bonjour!!
gâteau sec cou couです!!今回のお菓子は…
フランスはアルザス&ブルゴーニュ地方の伝統菓子
【パン・デピス】
「食べ飽きることがない」
美味を味わいつくした、シャルル7世(中世フランス王国の王朝の第5代目のフランス王)の妻アニエスはパン・デピス(スパイス入りのパン)をこのように表現しています。パン・デピス=Pain d’epicesは、はちみつ、粉、スパイスで作る、ヨーロッパ各地やフランスで親しまれている最も歴史あるお菓子のひとつ。古代から伝わるお菓子は、たくさんのお菓子が発明され淘汰される中で、古びることもなく現代でも特別な食べ物として引き継がれています。伝統的には甘みははちみつのみ。砂糖は含まれません。このレシピは、砂糖が存在するもっと以前からパン・デピスが存在することを示しています。
シュトーレンやクグロフなどがクリスマス時期に浸透してきていますが、このパン・デピスは中々パティスリーやパン屋さんではまだ見かけません。アニスやシナモンといった、甘くエキゾチックなスパイスの香りがたまらない一品!またハチミツをふんだんに使っているので日持ちもします。
さらにcou couのパン・デピスはクルミや干しぶどう、オレンジピールが入って食べやすくしてあります(^-^)パン・デピス初めて!という方にも親しみやすいので是非この機会に召し上がって下さい♪
12月のイベントにて販売します!12月以降は販売しないのでお見逃しなく!!