bonsoir☆

今日は富士宮市民文化会館にてお宝市に出店でした(^-^)予想をはるかに超えた沢山の方々がいらっしゃって、私自身も沢山のお母さん達とお話が出来て美味しいコーヒーも飲めて最高の1日でした!!

…が、帰った後にフロランタン購入頂いた方から、賞味期限の年数間違えてないかな?

とのご指摘が。

確認を取ったところ、2017年と記載しなくてはいけないところ、2016年と間違って表示シールを作ってました(・・;)

おそらくフロランタンのみシールを作る際間違えてしまっていたみたいです。

フロランタン購入頂いた皆様、御心配ご迷惑をおかけしました!!

賞味期限は2017年なので安心してお召し上がり下さい!

 

もう1つのパンの話。

イベントの際にお話ししたお母さんがパンが上手く焼けない(発酵がうまくいかない。)という会話がありました。結局コーヒーを提供したり他のお客様の接客に当たったりで最後まで話せなくて、、、心残りだったので^^;そのお母さんはこちらのホームページを読んで頂いているそうなので、この記事を読んで頂いている事を願って…。

私がよくやるのはオーバーナイト法で夜寝る前に生地を捏ねて、一晩冷蔵庫の中でゆっくりじっくり発酵させるという方法。次の日の朝は、ガスを抜いて分割してそのまま成形した後に20分位休ませて余熱なしのオーブンに入れて温度の低いところから焼き上げていく(本当にパンをちゃんと作る方からすると邪道な)ズボラで時短な方法。

朝起きて2〜3倍に膨らんでいればイースト菌が元気で活動してくれている証拠。この段階で膨らまないのは、イースト菌が活動をしていないということ。つまり冷蔵庫に入れる前にある程度イースト菌に喝を入れておきたいんです。冬場は寒いし末端冷え性の私は手が非常に冷たいので予備発酵(捏ねる前の段階で、イースト菌と少し(分量内)の砂糖とぬるま湯(分量内)をよく溶いておいて、沸々モコモコしてイースト菌の目が覚めてきたら作業(材料を合わせて捏ねる)を開始します。

あとは生地の捏ねが少なく弱いとグルテンが出来ずパンの伸びが良くないような感じがします。良く伸びる生地はイースト菌が膨らもうとすると負荷が少なく大きく膨らみ、硬い生地は膨らもうとすると大きな力がいります。なので水分量も季節によって変えてみるのはどうでしょうか??ただ、生地がベチャベチャになってしまっては元も子もないのでちゃんとまとまっているんだけど、硬くない生地を目指してみて下さい!極端なイメージだとスライムのようなベタついたら手について取れないということは無いけれど、柔らかくてまとまる。

私がパンを作る時に気にするのはこの2点くらいでしょうか?ただこの辺の感覚は個人差があるかもなので悪しからず^^;

次回は4月1日に

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こちらのイベントへ参加予定です!

よろしくお願いします。